2003.8.5(火) 晴れ後曇り その(1)
モンブラン登山開始!!! 1日目、テット・ルース小屋(3167m)まで。
ユース→レ・ズーシュ→ラ・シャレット→ニ・デーグル

いよいよモンブラン登山開始。本日の行程はテット・ルース小屋(Tête Rousse)までなので、普通のモンブラン登山者よりもゆっくりなのだが、ユースの食事を朝一番(7:30)に食べてその足ですぐバス停に向かう。そのバスを逃すとしばらくバスはないのだ。いたっちはチェックアウト作業もしなければならなかったので、ちょっと大変だった。

無事にバスに乗り込み、レ・ズーシュ・ベルヴュー(les Houches Bellevue)へ。下見のときと同様、ここからロープウェイでラ・シャレット(la Chalette)まであがる。切符は往復切符を購入。期限は1日限りでないので、帰りも使える。ロープウェイは全然混んでいなかった。皆、観光客、ハイカーと言ったかんじ。ピッケルを持った雪山登山者は我々だけ。

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レ・ズーシュ・ベルヴューのロープウェイ駅の前で

ロープウェイの中で係員がトランシーバーで「3人のアルピニストが・・・」と話している。我々のことか? アルピニストとは登山者の意味だが、日本語ではもっと違う意味があるので、ちょっとカッコイイかも、と思ったりする。

ロープウェイを降り、登山電車の駅に向かう。写真を撮っていると、登山電車の駅の方から、「早く、早く!!!」という声が聞こえる。どうやらさっき、係の人がトランシーバーで話していたのは、我々がいるから電車に待っているように頼んでいたようだ。サンキュー!!!

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ラ・シャレットの駅
登山電車の駅に向かって歩く

登山電車はけっこう混んでいる。下見のときと同じように何分かでニ・デーグル(2372m)(Nid d'Aigle)到着。ここで靴紐を結んだり一息ついてから、いよいよ登山開始となるわけだ。

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電車が斜めに到着するニ・デーグル駅
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出発前のケイトといたっち
そして自分

 
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